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【キタノブルー】北野武監督のオススメ映画5選【世界の北野】

僕は昔から北野武監督の映画が好きで、繰り返し観ているのですが、中でも特にオススメな5作品を選んでみました。

いずれの作品も何度も観たくなる素晴らしい作品ばかりです。

その男凶暴につき(1989年)

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引用:映画.com

【概要】
ヤクザに雇われた殺し屋と、それを執拗に追う刑事との争いを描く。脚本は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の野沢尚が執筆。監督はビートたけしこと北野武、撮影は「この胸のときめきを」の佐々木原保志がそれぞれ担当。挿入歌は、トレイシー(「ガール・ユー・ニード」)。

引用:映画.com

【感想】
北野監督の初監督作品です。
荒削りだが圧倒的な暴力描写は、その後の「アウトレイジ」に通じる部分がある。
シリアスな中にも時折入る笑いや、極力セリフを少なくして登場人物のしぐさでストーリーを伝える手法、人物のアップを多用した演出が特徴。
前半のコメディタッチな部分と後半のシリアスな展開がメリハリがあり、バランスよくまとまっている。

キッズリターン(1996年)

https://eiga.k-img.com/images/movie/35874/photo/d5afebc9ddbec46e/640.jpg?1469169538

引用:映画.com

【概要】
高校生悪ガキコンビの挑戦と挫折を描いた青春映画。監督・脚本は「みんな~やってるか!」の北野武。撮影をやはり「みんな~やってるか!」の柳島克己が担当している。音楽監督は今作で映画音楽に復帰した「ソナチネ」の久石譲。主演は、本作でデビューし、キネマ旬報新人男優賞をはじめ各映画賞で新人賞を総ナメにした安藤政信と、「ファザーファッカー」の金子賢。この若手ふたりを「迅雷 組長の身代金」の石橋凌、「ありがとう(1996)」の森本レオ、「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の下絛正巳らベテランが脇で支えている。カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。96年度キネマ旬報ベストテン第2位、同・読者選出ベストテン第2位。

引用:映画.com

【感想】
北野武がバイク事故を起こして復帰後に公開された映画。
武の自伝的とも思える内容が随所に垣間見れる。
ストーリーは青春映画の王道ともいえる内容で、2人の悪ガキ高校生の一瞬の輝きを
時にはシリアスに、時には笑いを交えて表現している。
また映画を盛り上げる久石譲の音楽もいい。
進路に行き詰まった時に観ると晴れやかな気分になります。

HANABI(1998年)

https://eiga.k-img.com/images/movie/38841/photo/4200551ab1ccf88b.jpg?1495094381

引用:映画.com

【概要】
妻や同僚の生と死を目の当たりにした、孤独な刑事の生き様を描いたドラマ。監督・脚本は「キッズ・リターン」の北野武。撮影を「岸和田少年愚連隊血煙り純情篇」の山本英夫が担当している。主演は「GONIN2」のビートたけし。97年ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、サンパウロ映画祭バンデイラ・パウリスタ賞、ヨーロピアン・アカデミー賞スクリーン・インターナショナル賞受賞。

引用:映画.com

【感想】
映画全体をおおう乾いた空気がたまらない。
主人公の西は物静かだが内に秘める熱さがあり、時にそれは暴力という形で爆発する。
北野監督が考える人生観や死生観、男と女というテーマが作品の中に感じられ、映画という枠を超えた哲学的なものを感じた。
見返す度に新たな発見があり、年齢を重ねてから観るとまた違った見方ができる。

座頭市(2003年)

https://eiga.k-img.com/images/movie/1222/photo/021b1092948f0634/640.jpg?1469170670

引用:映画.com

【概要】
北野武監督が脚本も書き、自ら金髪にジーンズ姿で演じる「座頭市」。居合い斬りの名人座頭市は、とある宿場で幼い頃に両親を盗賊に殺され、その復讐を誓う芸人姉妹と、故あって浪人する剣の名手、服部源之助に出会う。宿場を仕切るヤクザの銀蔵が、姉妹の親の敵らしいと判明するが、銀蔵が源之助を用心棒に雇ったことから、市と源之助は闘うはめになる。源之助役は浅野忠信。飲み屋店主役で柄本明、農婦役で大楠道代らが出演。

引用:映画.com

【感想】
北野監督初の時代劇だが、映画としての完成度は非常に高いと思う。
殺陣がかっこよく、特に血しぶきの描写は新しさを感じた。
北野映画定番の残酷描写も多々あるが、あまり気にならない。
時折はさむ笑いがシリアスな内容に一時の安らぎを与えてくれる。
役者陣も非常に豪華で、見応えのある作品。

アウトレイジ(2010年)

https://eiga.k-img.com/images/movie/55127/photo/33bbead46813464f.jpg?1495094503

引用:映画.com

【概要】
「その男、凶暴につき」「ソナチネ」「HANA-BI」といった暴力映画で知られる北野武監督が原点回帰し、ヤクザ同士の熾烈な権力闘争を描いた第15作。関東最大の暴力団山王会の若頭・加藤は直参の池元組組長・池元に、池元と付き合いのある村瀬組を締めるよう苦言を呈する。そこで池元は配下の大友組組長・大友に、その役目を任せるが……。大友にビートたけし、加藤に三浦友和のほか、椎名桔平、加瀬亮、國村隼、石橋蓮司、小日向文世、北村総一朗ら豪華キャストが集結。

引用:映画.com

【感想】
北野監督がエンターテイメントを追求したヤクザ映画の到達点のような作品。
ストーリーはわかりやすく登場人物はみな個性的で、とにかく面白い娯楽映画を作ろうという北野監督の気概が伝わる作品。
豪華な役者陣による「コノヤロー」「バカヤロー」の言葉の応酬は漫才のようであり、映像はスタイリッシュで迫力もある。
なによりストーリーが面白いので、続編が作られるのもうなずける。