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【グラフィックデザイン】クリエーター向けBTOパソコンのパーツ選びで迷わない方法

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パソコンでグラフィックデザインなどの仕事を行う場合、クリエーター向けと呼ばれる一般的なパソコンとは異なるスペックが要求されます。

作業に必要なスペックを知るには、まずはパーツの役割を知る必要があります。

それらを知ることで過剰なスペックのパソコンを購入することを避け、結果的に作業に最も適したパソコンを選ぶことができます。

BTOパソコンを購入する時のパーツの選び方をご紹介します。

高性能なパーツを選ぶ理由

グラフィックデザインの仕事では主に、Adobe(アドビ)社のソフトウェアを連携して作業を行います。
具体的には以下の3つのソフトウェアです。
・InDesign(インデザイン)
・Illustrator(イラストレーター)
・Photoshop(フォトショップ)

これらのソフトウェアを連携しながら作業するとPCに高負荷がかかるため、それに耐えられるだけのスペックが要求されます。
作業途中でソフトウェアが停止したり落ちたりしないようにするため、高スペックのパーツを選択する必要があります。

パーツの選び方

パソコンでグラフィックデザインを行う場合、パーツも高性能なものを選ぶ必要があります。
以前の記事で、各パーツの役割を紹介しました。

OSの選び方

まずOSですが、これは「Windows 10 Home 64bit」を選んでおけば問題ありません。
これ以外は考えなくてもいいです。その理由は、

×Windows 10 Home 32bit
選ばない理由:メモリが4GBしか搭載できません。これでは仕事用としては容量が少なすぎます。

×Windows 10 Pro 64bit
選ばない理由:メモリが最大2TBまで搭載できますが、そこまでの容量は作業に必要ありません。

結果として「Windows 10 Home 64bit」の一択となります。

CPUの選び方

可能な限り高性能で高速なCPUを選ぶ必要があります。
ただし性能が高いと価格も上昇するので、そこは予算次第になります。
IntelのCPUでは以下の種類があります。
クリエーター向けなら、Core i5以上は搭載したいところです。
Core i9(クリエーター向け)
Core i7(クリエーター向け)
Core i5(クリエーター向け)
Core i3(一般向け)
Pentium(一般向け)
Core M(ノートパソコン向け)
Celeron(ノートパソコン向け)
Atom(ノートパソコン向け)

メモリの選び方

クリエーター向けであれば最低16GBは欲しいところです。
なぜなら16GBあれば、IllustratorやPhotoshopが単体で無理なく使用できるからです。
複数のソフトウェアを連携して使用する場合は32GBは欲しいです。

またメモリは、16GB×2枚のように2枚1組※のデュアルチャンネルで使用した方が転送速度が向上するのでおすすめです。

※デュアルチャンネル=同じ規格で同じ容量のメモリを搭載すること

ストレージの選び方

最近では読み込み、書き込み速度が速いSSDが主流になっています。

例えばOSやソフトウェアのインストール用にSSDを使用し、データなどの保存用にHDDを使用するという構成が使いやすくておすすめです。

SSDはHDDに比べ価格が高いのがネックなので容量を250GBに抑えるのもひとつの方法です。

グラフィックボードの選び方

クリエーター向けパソコンではNVIDIA Quadroが搭載されていことが多いです。

Quadroを搭載することにより、Illustrator、3DCG、CADなどで利用されているOpenGLのパフォーマンスが向上するためです。

他にも10ビットのディープカラー出力に対応しているので、色の再現性が高いのが特長で、プロが求めるクオリティにも十分応えてくれます。

・NVIDIA Quadro(クアドロ)
RGB 各色10ビットのディープカラー出力(約10億6433万色)に対応

・NVIDIA GeForce(ジーフォース)
RGB 各色8ビットのフルカラー出力(約1677万色)に対応

結論は、グラフィックデザインが目的ならQuadroがおすすめです。
ただし、予算を抑えたいならGeForceでも問題ありません。

【まとめ】パーツの役割を知るメリット

クリエーター向けパソコンに高性能なパーツが使用される理由と、パーツの役割をご紹介しました。

これらを知ることで、自分の目的とする作業に最適なパソコンを選べるだけでなく、結果的に予算も抑えることができます。

BTOパソコンは選べる選択肢が多い分、迷うことも多いですが、目的を明確にすることで迷いを最小限にすることが可能です。